最後にお酒を飲んだのは2021年の11月。約1年3ヵ月経ちますが、あれから1滴もお酒を飲んでいません。お酒を飲んでいた頃はスーパー等に行くと買う予定がなくても毎回お酒コーナーを物色していましたが、今は素通りですwお酒をやめて今の正直な気持ちは「別に何も変わりない」です。
「え?お酒やめて何も変わらなかったの!?」と思った方!ちょっと待ってください!これは良い意味でです!!!wこの1年3ヵ月もの間「お酒が飲みたい!」って気持ちには全くならなかったです。我慢するなど特段辛いことはなかったし、何事もなく穏やかな気持ちで過ごしていました。つまり、お酒がない生活が日常となった訳です。それに気づいた時は、本当に嬉しかった!!!
ということで、今回は大好きだったお酒を卒業してから私の身に起きた変化、感じたメリット・デメリットなどをまとめていきたいと思います!お酒が大好きな方も、やめたいけどやめられないという方もぜひ読んで頂けると嬉しいです!では、早速行きましょう!
お酒をやめた理由
私はとにかくお酒が大好きで、お酒なしでは生きていけない!と思うほどでした。しかし、同時に飲酒によるストレスも多く感じており、やめたいけどやめられないという状態が続いていました。お酒をやめたのも、やめようと思ってやめたのではなく「別に飲まなくてもいいかも」と突然思えるようになったのです。その詳細につきましては、こちらの記事をご覧下さい↓
お酒をやめて私の身に起きた変化
- 甘いものが大好きになった
- 辛いものを食べなくなった
- ストレスが激減した
甘いものが大好きになった
私はこれまで、ケーキやクッキー等甘いものを全く食べずに生きてきました。全然食べたいと思わなかったし、何なら苦手だったかもしれません。しかし、お酒をやめてから甘いものが大好きな体になってしまいましたw以前から「酒をやめたら甘いものが食べたくなる」という情報をよく耳にしていたのですが、まさか自分が本当にそうなるとは思いませんでした。一説によると、お酒から摂取していた糖質を他のもので補うために、甘い食べ物等を欲するらしいです。以前は、ビールにつまみが最高!と思っていたのですが、今はブラックコーヒーにケーキが最高!という体に…!
人体って凄いw
辛いものを食べなくなった
辛いものは今でも好きなのですが、以前はもっと辛いもの、いわゆる激辛モノを本当に欲していました。外食で辛いモノ系があると迷わずそれを食べていたのですが、今は気分によって普通の味のものも好んで食べたりしています。パスタ系だったら、以前は辛いペペロンチーノやアラビアータを選んでいたのが、今はカルボナーラを選んだりもします。昔の私なら絶対にカルボナーラなんか頼まなかった!!!w
ただ、激辛モノを欲さなくなった理由としてはストレスが軽減したことも考えられますが、とりあえずお酒をやめてからあまり食べなくなったので一応まとめておきます。
唐辛子以外にも、ビールに合いそうなたこわさ、いかの塩辛とかも以前は大好きだったのに全く食べたいと思わなくなりました。しょっぱいものもあまり好まなくなりましたね…ほんと、食の好みは変わりました。
ストレスが激減した
飲酒にまつわるストレスがなくなったことは私の中で一番大きいです。以前は、記憶を無くすまで飲み、何をしでかしたか全く覚えてない、わからないという恐怖がありました。また、二日酔いによる体調不良も度々ありました。これらのストレスがお酒をやめたことで皆無です。また、お酒をやめて「お酒飲みたい!」という気持ちは全く感じなかったので、この面でもストレスはほぼありません。つまり、お酒をやめたことで感じるストレスはほぼ0になりました。
お酒をやめたメリット
- 支出が減った
- 時間を有効活用できるようになった
- メンタルが安定した
支出が減った
月に1回飲みに行くだけでも最低5,000円くらいはかかっていました。おそらく、私の場合年間10万円以上は飲酒代で消えていたと思います。外食時もビール1杯頼まないだけで、こんなにお金かからないんだと実感しました。この1年で相当節約できたので、本当に嬉しかったです!
時間を有効活用できるようになった
これまでは夜中だらだらお酒飲んで、朝(ほぼ昼過ぎ)起きたと思ったら二日酔いで気分悪くて夕方まで寝てる…みたいなパターンであっという間に一日が終わる感じがし、ものすごく時間を無駄にした生活を過ごしてきました。しかし、お酒を飲まなくなって、早寝早起きする生活スタイルになり、一日の時間がものすごく長く感じるようになりました。6時に起きて行動し、何か作業をして時計を見ても「あ、まだ10時か」とまだ午前中だと思うとすごく得をした気分になれるんですよね。飲酒していた時間を別のことに充てられるので、時間を有効活用できてるなと感じました。
メンタルが安定した
先ほど、身に起きた変化でも書いたように、ストレスが激減したことでメンタルがすごく安定したように感じます。以前は飲酒している最中は「楽しい!最高!幸せ!」と思い、ストレスを解消したように感じていたのですが、飲酒後にとてつもない疲労感とストレスを感じていたので、結果あまり飲酒ではストレス発散はできていませんでした。それどころか虚無感や絶望感しかなかった。しかし、お酒をやめて、お酒を飲んだ時の「最高!幸せ~」という感情はなくなりましたが、同時に疲労感、虚無感、絶望感もなくなりました。私にとって飲酒は、幸福感よりも絶望感の方が勝っていたんです。また、嬉しいことに飲酒時の幸福感はコーヒーや甘いものでも感じることができました。今では、コーヒーとケーキを堪能しているときが「幸せ」と感じられるようになったのです。もちろん、コーヒーとケーキを食べた後に絶望感は感じることがありませんw
お酒をやめてストレスが軽減したことで、メンタルも安定してきたなと感じました。
お酒をやめたデメリット
人との付き合いが減った
以前は飲みに誘われたら二つ返事で参加していましたが、今は誘われても行かないと思います。そもそもコロナ禍で人と出かけることも大分減ったというのもありますが。
私自身、元々人付き合いが得意じゃありませんでした。人と会っても何話していいいかわからないし、相手は楽しんでるだろうか?とか余計な神経を使うので、昔から1人が好きでした。しかし、大人になってお酒を飲むようになり、お酒が入るとあまり気を遣わずに人と会話できることがわかってから、飲み会が好きになり、お酒が好きになりました。大人になって知り合う人とはとりあえず飲みに行くことから始まりますよね?それが、すごく私的には楽だったのですが、お酒をやめて私は人付き合いをお酒に頼っていたことに気づきました。正直、飲み会にはもう参加しないかもしれません。素面ではちょっとテンション上がっている周りについていける自信がありませんからw人付き合いは減るかもしれないけど、その分ストレスは減っているので私的にはこれでいいんです。今後は私なりに無理をしない範囲で、お酒以外で人と仲良くなれるようなコミュニケーションツールを探っていきたいと思います。
禁酒で期待していた効果
他にも、お酒やめたらこんな良いことあるんだろうな~って期待していたことがあるのですが、私自身大して効果を実感できなかったのでいくつか共有したいと思います。もしかしたら効果はあったのかもしれませんが、あくまでも肌感で実感できなかっただけです。
ダイエット
お酒をやめたことで、体重は自然と2kgくらいは落ちました。しかし、私的にはもっと落ちるだろうと思っていましたが、私の過去最低体重よりは落ちませんでした。よくよく考えてみたら、その分甘いものとかご飯を食べているんですよねw私自身はお酒をやめたことで、体形が大きく変わるようなことは特に感じませんでした。
肌ツヤが良くなる
これも正直よくわかりませんでした。クマとかくすみとか目に見えてわかるのかな~と期待していたのですが、正直見た目的にはそんなに感じ変わった感じしません。
肝臓の働きが良くなる
これは、アルコールをやめる前に血液検査しておけば良かったなと少し後悔しています。というのも、自分では肝臓機能が良くなったかどうか実感はありませんし、数値化しておけば大分良くなったとか判断材料になったかもしれませんので。
良くはなっていると信じたいw
ちょっと気に掛けていること
お酒をやめてから、あまりお酒を飲まない人が周りにいるといいなと思いました。意識してか、無意識かはわかりませんが、私の見ているYouTuberとかあまりお酒が得意じゃない人が多いなと最近気づきました。私の好きな芸人さんやミュージシャンもお酒を飲まないですし「まぁあの人も飲まないからね」と何か割り切れますwお酒が大好きだった頃は、メディアに出ている人がお酒飲むか飲まないかなど、そんなこと1ミリも気にしなかったんですけどねwお酒を飲むシーンや番組などもあまり見なくなりました。飲みたくなるから見ないようにしているわけじゃなくて、別に見なくてもいいという感じです。どっちでもいいならあえて見なくていいかなという感じですね。
なので、飲まない人が周りにいるとあまりお酒に関することも話題にならないので、お酒を控えたい方はいいかなと思います。
おわりに
ということで、今回はお酒をやめてからの心境をまとめてみました!今のところ、飲みたい欲求は全くなく穏やかに過ごせています。また飲みたくなるようなことは無いと信じていますが、もし、飲みたくなる時が来たら、私の場合それはストレスによるものだろうと考えます。なので、日頃からストレスを溜めないよう「嫌なことはしない」を目標に、これからも自分らしく楽しくのんびり生きていきたいなと思います!最後まで読んで頂きありがとうございました!
では、また!