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【優柔不断?】自分の気持ちは決まっているのに、相手に遠慮してしまう性格が辛い

AC気質
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みなさんは物事をスパッと決められますか?私は、残念ながら物事の決断に時間がかかってしまう非常に優柔不断な人間です。単純に意見の判断に迷うときもあれば、他人の顔色や意見を伺うなど様々な要因があって優柔不断になっていると思います。しかし、私自身はこの優柔不断な性格が嫌で仕方ありません。なぜなら、悩んでいる時間が非常に辛く、また時間を無駄にしていると感じてしまうからです。この優柔不断な原因は何なのか、そして、改善する方法はあるのか。この疑問を明らかにすべく、今回まとめてみました。優柔不断をデメリットに感じている方は少しでも参考になれば嬉しいです。早速行きましょう!

優柔不断とは?

優柔不断とは、気弱で、いつまでも決定が下せずに悩んでいるさま、および、そのようなぐずぐずした性格・はっきりしない性格のこと。もっぱら人の性格や態度の「決断力のなさ」を評するネガティブな話として用いられる。

Weblio辞書より引用

優柔不断な人の特徴とは

優柔不断な人には、以下のような特徴があるそうです。

  • 決められない
  • 責任感がない
  • 心配性な性格

参考元はこちら

優柔不断な人の心理

優柔不断な人の心理は、おおまかに5種類の性格に分類できるそうです。

  1. 答えを出すのに時間がかかるタイプ
  2. 答えを出すことを後回しにするタイプ
  3. 答えは出ているが自信がなく言い出せないタイプ
  4. 答えは出ているが他者の意見を優先させたいタイプ
  5. 答えを出す方法がわからず止まってしまうタイプ

参考元はこちら

これは、とても面白いなと思いました。まさか、優柔不断をタイプに分けることができるとは!冒頭で、私が優柔不断になる要因は、自分の意見に迷うときもあれば、他者の意見を伺うときもあると言いました。5つのタイプに分かれると言われれば、私は圧倒的に4番のタイプかもしれません。4のシチュエーションが確率的に多い気がします。その次が3、次が1と2が同じくらいです。自分の意見を持ってはいるものの、それに自信がないため人に合わせちゃう…っていうのは、まさしく自己肯定感の低さからくるものですよねw

kiri
kiri

自己肯定感が低いと多くの弊害を生むわ…泣

優柔不断を改善する方法

優柔不断な性格を改善するには、以下の方法があるそうです。

  • 自分の気持ちに素直になる
  • 完璧主義をやめる
  • 期限を明確にする

参考元はこちら

kiri
kiri

毎回目にする言葉ばかりでウッときちゃうw

ひとつひとつ確認していきます。

自分の気持ちに素直になる

これは「怒られるのが怖い」でも書いたのですが、余計なことは考えずに自分に素直になるのが一番だと思います。私が接客をしているときに、客に怒られたことがあったのですが、その時は頭がパニックになって「どうしようどうしよう」という思いがずっと脳内をぐるぐる回っていたんですよね。優柔不断の時もおそらく同じ状況で「これどうしようかな、あっちの方がいいかな」と選択肢が脳内をずっとぐるぐる駆け巡っていると思います。なので、優柔不断で迷い始めた時はあまり優劣を考えず、自分が一番良いと直感で思えたことを最優先してみるのもいいかなと思います。ちなみに、客に怒られた私は「怖い」という気持ちが最優先だったので、最終的に逃げるという選択肢を選びましたw興味のある方はぜひ、読んでみてください↓

【怒られるのが怖い】自己肯定感が低くてメンタルよわよわな私が、他人に怒られたときの心境、対処法とは…?
私はこれまで、他人から怒られたり、罵られたときには「自分が悪いんだ」と思いながら生きてきました。それと同時に恐怖を感じる時もあります。明らかに自分が間違っている場合には「次は気をつけよう」と受け入れることができますが、そうではなく自分自身が原因でない時も自分を責めてしまうことが多かったです。

また、相手に気を遣いすぎて非常にしんどかったケースもあります。以前「約束をするのが苦手」で書いた、私も含め全員優柔不断な友人らと旅行の計画を立てたときの話です。このときは本当に私自身、旅行先で特にやりたいこともなく「久々の友人らと会えて楽しければなんでもいいや」くらいに思っていました。しかし、みんな同じ意見だったのかどうか真相は定かではないですが、誰1人意見を言わないんですね!ずーっと「どこ行きたい?何する?」の言葉だけだったんです。あれは本当に恐ろしい時間でしたよw「マジでこの時間何なんだろう…」って思いました。今思えばいったん話し合いを中断し、各自意見持ってきて後日再度話し合うでも良かったんですよね。その時は全く頭に思い浮かびませんでした。

しかし、今改めて考えてみると自分の意見も持たないで相手に意見を求め、委ねるっていうのは失礼な話ですよね。仕事で会議があるのに、自分は何の意見も持たず、発言しないっていうのというのと同じような気がしてきました。いるだけ無駄じゃないですか。みんなで旅行の計画を立てるって言っているのに自分は何の準備もしていない。(この時は、全員そうでしたが)自分も意見出していないくせに、私がイライラするのもおかしな話ですねw「文句があるなら、てめぇで意見を出してから言え!」と自分に自分で言いたい気持ちに今なってきましたwリライトするかもしれませんが、一応詳細読みたい方はこちらですw↓

【約束をするのが苦手】約束が急に面倒くさくなる私、その心境とは?
約束をするのが苦手です。約束の日が近づくと急に面倒くさくなり、憂鬱になります。その原因として、1人でいるのが好き 、人に合わせるのが苦手などがあるようです。調和を乱さないようにと気を遣いすぎる、結果、面倒くさくなるということかもしれません。

少し脱線しました。すみません。まとめると、答え(意見)が出ているなら、他者の意見を優先させる前に、ちゃんと自分の意見も伝えてからが良いなと思いました。その方が礼儀だと思います!はい!w

kiri
kiri

よくよく考えたら自分の意見も言わず、他人の意見を求めるって失礼なことかも…

野次さん
野次さん

もしかしたら、相手に遠慮して意見を控えたつもりでも、意見を言わないkiriに相手はイライラしてるのかもな。

完璧主義をやめる

私は、とても極端な性格です。(今は以前よりはだいぶ白黒つけなくなってきましたが)一度でも挫折するとそれまで頑張ってきたこととかも「もうどうでもいいや~」と全て投げやりになりがちです。この完璧主義のせいで「選択を誤ったらどうしよう」と優柔不断に陥ってしまうんだと思います。そこで、考えました。この「どうでもいいや」を逆手にとってみては?と。どうせ選択を誤って「どうでもいいや」と思えるのだったら、どの選択肢でも問題ないのでは?wどっちを選んでも問題ないってことでしょ。以前の私なら、選択肢を失敗したと感じたら「あの時、あっちを選んどけば良かった!」ととてつもない後悔の念に押しつぶされて未だにずーっと引きずっていると思うんですよね。しかし、メンタルが回復してきた今の私は「どっちを選んでも後悔していたはず」と考えるようになってきました。結局、私はないものねだりなんですよ。選んだ選択肢が良かったか悪かったかは置いといて「あの時あっちを選んでいたらどうだったかな?」と考える頻度が結構あります。考えたって仕方ないのにwだから、どっちを選んだとしてもそれぞれのストーリーがあるので結果どっちでもいいですw「選ばなかった方を美化したいの?しょーもない性格だぜ自分。」と今は自分をイジリまくっていますwなので、あまりそこまで深く考えずに「どちらを選んでも自分の糧になる」と思うと自然と優柔不断も改善してくるのではないかなと思います。白黒つけがちな私の性格についてはこちらをどうぞ↓

【白黒思考の特徴とは】0か100か!中間がとれない完璧主義はつらい
「白黒つけるぜ!!!」みたいな決め台詞のドラマ、1~2年前くらいに流行りましたよね?「シロでもクロでもない世界で、パンダは笑う。」ということで、今回はミスパンダではないですが、白黒つけがちな私の性格についてお話したいと思います!調べてみると白黒つけがちな思考は、やはりアダルトチルドレンには多いようです。

期限を明確にする

これは、おそらく「無理矢理ケツを作って早く決断せよ」ってことですよね。仕事とかではなく自分自身の問題で特にタイムリミットが無い状態で「どうしようかな」とずーっと考えていることを終わらせたい時に、これはいいかもしれません。例えば、私は長年Apple製品が欲しいと思っています。スマホはAndroidでiPadも持っておらず、PCもWindows派です。でも、欲しいアプリがiOS版しかなく「ひとつくらいはApple製品を持っていてもいいんじゃないか」という気持ちがあり、今までずっと購入するかどうかを考えていました。しかし、私の中で「ずっと考えていても購入しないのは、今は特に必要ないからじゃないの?」という結論に至りましたwそして「ある程度稼げて、お金に余裕が出てきたら購入するか検討する」と決め、それ以降は一切考えないようになりました。「一旦この内容に関して考えることをやめる」という意味でも、期限を明確にするのはいいことかもしれません。

おわりに

今回は優柔不断に関してまとめてみました。優柔不断な性格はリスクを回避できるという意味では長所とも捉えることができるみたいです。しかし、あまりにも決断が長引くと周りに迷惑がかかることもあるし、自分自身も相当疲れちゃいますよね。これを読んで、少しでも気持ちが楽になってくれる方がいれば幸いです。まずは一緒に「どちらかと言えば優柔不断な性格かも」と言えるようになりましょう!w

それではまた!

 

kiri

この記事を書いた人
kiri

86年生まれ。
自己肯定感が低い、自称アダルトチルドレン。
辛い会社員時代を経て、現在、ブログ、動画編集、ゲーム配信など好きなことをしてストレスフリーな生活を満喫中♪音楽(特にHIPHOP)とお笑い、語学学習(英、中、韓)も好き。
ライティングやその他のお仕事依頼はTwitterやInstagramのDM,もしくはブログのお問い合わせまで、お気軽にお願いします^^

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